文献

J-GLOBAL ID：200902201378277644   整理番号：08A1145979

「天然ガスリフォーミング触媒の開発」

著者 (1件)： 永岡勝俊 (大分大 工)
資料名： 大分大学地域共同研究センター年報  (Annual Report of Research and Development Center, Oita University)
号： 13  ページ： 42-51  発行年： 2008年03月14日 
JST資料番号： L6399A  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： MgOに10%の遷移金属(Co,Ni,Co+Ni)を担持した触媒を調製し,天然ガスの改質(水蒸気改質,CO₂改質)および加速劣化試験を行い,最適組成を検討した。850°C及び650°でのメタンのH₂O+CO₂混合改質の平均転化率はそれぞれ61.6,18.9%,水蒸気改質では,63.3,23.5%,CO₂改質では71.0,23.1%であった。Co/Ni=3のバイメタル触媒が酸化,炭素析出に優れた有望な触媒である。

シソーラス用語： *天然ガス ,  *改質 ,  水蒸気改質 ,  *遷移金属触媒 ,  *ニッケル触媒 ,  *担持触媒 ,  *酸化マグネシウム ,  触媒担体 ,  二元触媒 ,  触媒活性 ,  転化率 ,  コーク生成 ,  触媒失活 ,  安定性 ,  酸化 ,  比表面積 ,  合成ガス ,  触媒調製 ,  アルカン
準シソーラス用語： *コバルト触媒 ,  酸化安定性

分類 (2件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： 天然ガス ,  リフォーミング触媒 ,  開発