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J-GLOBAL ID:200902220820613670   整理番号:09A1150397

台湾,東籠埔断層中部,「921地震教育園区」付近における地震断層とその活動の累積性について

著者 (2件):
資料名:
号: 31  ページ: 33-38  発行年: 2009年09月30日 
JST資料番号: L2045A  ISSN: 0918-1024  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1992年9月に発生した集集地震は,台湾中西部を南北に通るシャロンポ断層の再活動が原因であると特定されたが,以前に行われたトレンチ調査ではそれ以前の活動歴は確認されていない。そこで筆者らは地震博物館に展示されていたトレンチ壁と建設に当たってなされたボーリング資料を基にして,断層地形や古地震に関する検討を行った。その結果,集集地震によって形成された断層は,地表付近では約1.8mの幅で,4層を変位させていること,集集地震以前にも断層変位があったことなどが明らかとなった。さらにボーリング資料の対比から,変位は約30度の傾きをもった逆断層であったとみなされる。
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
引用文献 (9件):

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