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J-GLOBAL ID:200902238627448358   整理番号:09A0635580

低および高混濁条件下でのパイロット規模用水処理システムにおける加圧および浸漬PVDF(ポリフッ化ビニリデン)精密ろ過膜の汚損特性

Fouling characteristics of pressurized and submerged PVDF (polyvinylidene fluoride) microfiltration membranes in a pilot-scale drinking water treatment system under low and high turbidity conditions
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巻: 244  号: 1-3  ページ: 215-226  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種類の用水処理用パイロット規模ポリフッ化ビニリデン中空糸精密ろ過膜の性能と汚損特性を同一のフラックスと物理的清掃条件下で研究した。本研究がプロセス性能と汚損発生における膜の運用モード(一つが加圧および一つが浸漬)の機能を理解する上での手掛かりとなることが期待される。結果として,2種類の膜は有機物や無機物の除去効率に関して同じ性能を示すことが判明した。しかしながら,加圧膜は浸漬膜よりも相対的により重大な膜汚損を示した。ケーク圧縮性と厚みは,特に何らかの前処理無しの高混濁条件下で,浸漬膜よりかなり多量の腐植質類,炭水化物,およびFeを含む加圧膜の除去し難いケーク層のために増加するように思われる。前処理としての凝集/沈殿を行った低混濁条件下で,2種類の膜は膜透過圧力の増加に対して同様な振る舞いを示す。膜からケーク層を除去した後に実施された化学洗浄後,2種類の膜の表面フラックス回復に大きな差はなかった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  ハロゲン含有重合体  ,  その他の紡糸・製糸 

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