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J-GLOBAL ID:200902296503370539   整理番号:08A0842112

建物外部から施工可能な定着型補強筋工法によるRC柱のせん断補強実験

著者 (4件):
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巻: 30  号:ページ: 1219-1224  発行年: 2008年07月30日 
JST資料番号: Y0507A  ISSN: 1347-7560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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柱の片面から削孔し,両端に定着部を持つ鉄筋を挿入することでせん断強度を向上させる補強技術を定着型補強筋工法という。本研究では,同工法で補強されたRC柱の力学性状を明らかにするために,10体の柱試験体に対して崩壊実験を行った。補強前の基準試験体は古いRC柱を想定し,主筋及びフープに丸鋼を用いた。その結果,破壊モードは「せん断型」と「付着型」となり,「曲げ型」はなかった。実験より,1)「せん断型」では定着型補強筋はフープと同等程度せん断強度を上昇させること,2)「付着型」では補強の効果は見られなかったが,補強前でも「せん断型」に比べて非常に高い変形性能を有すること,などが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 

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