特許
J-GLOBAL ID:200903000075425029
柱接合具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001131
公開番号(公開出願番号):特開2006-188874
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 柱と梁といった軸組部材の接合を剛接合とする。【解決手段】本発明に係る柱接合具10aは、二階の壁柱3の柱脚に形成された切り欠き14,14内にそれぞれ配置してあり、引張抵抗体13と、該引張抵抗体の一端に設けられた柱側取付板11と、該柱側取付板と平行になるように引張抵抗体13の他端に設けられた横架材側取付板12とからなる柱接合本体18を備えるとともに、該柱接合本体を切り欠き14内に配置したときに胴差し2と横架材側取付板12との間に挿入される隙間調整用スペーサ50を備えてある。柱側取付板11は、矩形部に半円部を延設してなる平板で構成してあり、切り欠き14の内面のうち、胴差し2の天端25に平行に対向する当接内面27に当接されるように構成してあるとともに、矩形部の中央近傍に穿孔形成された柱側ボルト孔15を用いて壁柱3に取り付けることができるようになっている【選択図】 図2
請求項(抜粋):
柱を横架材に接合するための柱接合具であって、引張抵抗体と、該引張抵抗体の一端に設けられた柱側取付板と、該柱側取付板と平行になるように前記引張抵抗体の他端に設けられた横架材側取付板とで構成するとともに、前記柱側取付板を、前記柱の柱頭及び柱脚のうち、前記横架材に接合される側の端部にて前記横架材の天端又は下端に当接される当接面を挟んで互いに背面側となるようにかつ前記柱及び前記横架材で形成される壁断面内を向くように配置形成された一対の切り欠きの内面のうち、前記横架材の天端又は下端に平行に対向する当接内面に取付け自在に構成するとともに柱側ボルト孔を穿孔して構成し、前記横架材側取付板を、前記柱側取付板と対向するように前記横架材に取付け自在に構成するとともに横架材側ボルト孔を穿孔して構成したことを特徴とする柱接合具。
IPC (2件):
FI (3件):
E04B1/58 507L
, E04B1/58 511L
, E04B1/26 G
Fターム (21件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA45
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG13
, 2E125AG23
, 2E125AG41
, 2E125BB09
, 2E125BB14
, 2E125BB22
, 2E125BC07
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA05
, 2E125CA13
, 2E125EB02
, 2E125EB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
柱梁接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-106146
出願人:住友林業株式会社
審査官引用 (3件)
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ユニット建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-308935
出願人:積水化学工業株式会社, 株式会社国際木質文化研究所
-
土台及び柱脚の固定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312425
出願人:住友林業株式会社
-
特許第2869046号
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