特許
J-GLOBAL ID:200903018665446524
ベアリングレスモータを用いたポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-303840
公開番号(公開出願番号):特開2009-127537
出願日: 2007年11月25日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】ポンプ運転中における部品同士の接触を確実に防止できるベアリングレスモータを用いたポンプを提供することにある。【解決手段】ポンプ100は、両吸込型のインペラ101を回転させるベアリングレスモータ120が該インペラの両側に配置され、回転シャフト102の両側に同極の磁性部材123、124がそれぞれ対向配置され、同極の磁性部材の反発磁力により回転シャフトの軸方向位置が受動制御される。これにより、回転シャフトの両端は同極の磁性部材の反発磁力により支持され、回転シャフトは中立位置に位置決めされる。同極の磁性部材の反発磁力は、両者間の距離が縮まることにより指数関数的に上昇するため、回転シャフトが軸方向に移動しても該移動を抑制して回転シャフトを元の中立位置に戻すように作用する。当該移動距離分の隙間を接触しそうな部品間に設けておくことにより、該部品同士の接触を確実に防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両吸込型のインペラを回転させるベアリングレスモータが該インペラの両側に配置されたポンプであって、
回転シャフトの両側に同極の磁性部材がそれぞれ対向配置され、
前記同極の磁性部材の反発磁力により前記回転シャフトの軸方向位置が受動制御されることを特徴とするベアリングレスモータを用いたポンプ。
IPC (8件):
F04D 29/046
, F04D 13/06
, F04D 29/00
, F04D 29/02
, F04D 29/048
, H02K 7/14
, H02K 7/09
, H02K 16/00
FI (8件):
F04D29/046 C
, F04D13/06 C
, F04D29/00 B
, F04D29/02
, F04D29/048
, H02K7/14 B
, H02K7/09
, H02K16/00
Fターム (41件):
3H130AA02
, 3H130AB22
, 3H130AB42
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB70
, 3H130AC02
, 3H130BA73E
, 3H130BA73G
, 3H130DA02Z
, 3H130DB10X
, 3H130DD04Z
, 3H130EC03A
, 3H130EC03C
, 3H130EC03D
, 3H130EC17A
, 3H130EC17C
, 3H130EC17D
, 3H130EC18A
, 3H130EC18C
, 3H130EC18D
, 5H607AA04
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB13
, 5H607CC05
, 5H607DD02
, 5H607DD03
, 5H607DD09
, 5H607DD16
, 5H607FF06
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG19
, 5H621BB01
, 5H621BB02
, 5H621BB07
, 5H621HH01
, 5H621JK07
, 5H621JK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
流体搬送機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-410940
出願人:株式会社荏原製作所
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