特許
J-GLOBAL ID:200903040262491169

処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131574
公開番号(公開出願番号):特開平9-319721
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 システム環境に適応した効率的な負荷分散を行うようにする。【解決手段】 プロセッサ1-2のサブプロセッサは、現在保有している遺伝子bを隣接するプロセッサ1-1,1-3に送信するとともに、隣接するプロセッサ1-1,1-3が保有する遺伝子a,cを取得する。プロセッサ1-2のサブプロセッサは、プロセッサ1-2の処理能力を表す情報をエンコードしたビット列からなる新たな遺伝子Bを生成し、これら3つの遺伝子をそれぞれ3等分する。3等分した遺伝子の断片を各遺伝子a,B,cから1つずつ集め、それらを繋ぎ合わせて新たな遺伝子b2を生成する。さらに、生成した遺伝子b2を所定のビット数だけローテートさせる。
請求項(抜粋):
互いに接続され、複数のタスクを分散させて処理する処理装置において、前記タスクを受信する第1の受信手段と、所定の接続方向における処理能力を表す遺伝子を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により受信された遺伝子が表す処理能力と、自己が保持している遺伝子が表す処理能力に応じて、前記タスクを処理する処理手段と、前記第2の受信手段により受信された遺伝子が表す処理能力と、前記処理手段が保持する遺伝子が表す処理能力に応じて、前記タスクを所定の接続方向に送信する第1の送信手段と、前記第2の受信手段によって受信された遺伝子と、前記処理手段の処理能力を表す遺伝子から生成される新たな遺伝子を保持する保持手段と、新たな前記遺伝子を送信する第2の送信手段とを備えることを特徴とする処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 370 Z ,  G06F 9/46 360 F

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