特許
J-GLOBAL ID:200903080629378234

表面プラズモンによる信号処理の方法並びに信号処理素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108333
公開番号(公開出願番号):特開2003-302336
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 表面プラズモンの信号変化を放射光変化として信号処理する方法及びこれを用いた信号処理素子を得る。【解決手段】 金属薄膜1上に誘電体層2を配置し、その反対側に光透過媒質3からなる光結合器を配置し、励起光源4,5を用いて誘電体層2と金属薄膜1界面に単一あるいは多重の表面プラズモンを励起して金属薄膜1上を伝搬させ、誘電体層2の変化によって表面プラズモンの信号を変化させ、変化した表面プラズモンと光結合器の共鳴による放射光変化を用いて信号処理を行う表面プラズモンによる信号処理の方法。
請求項(抜粋):
金属薄膜上に誘電体層を配置し、その反対側に光透過媒質からなる光結合器を配置し、励起光源を用いて誘電体層と金属薄膜界面に単一あるいは多重の表面プラズモンを励起して金属薄膜上を伝搬させ、誘電体層の変化によって表面プラズモンの信号を変化させ、変化した表面プラズモンと光結合器の共鳴による放射光変化の信号を用いることを特徴とする表面プラズモンによる信号処理の方法。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  H01S 3/00
FI (2件):
G01N 21/27 C ,  H01S 3/00 A
Fターム (11件):
2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ22 ,  2G059MM01 ,  5F072PP10 ,  5F072YY15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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