特許
J-GLOBAL ID:200903083261128657

分散性無機微粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119318
公開番号(公開出願番号):特開2008-274350
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】有機溶媒、極性溶媒及び混合溶媒に対して分散性を有する無機系微粒子(金属ナノ粒子など)を容易に調製できる分散性無機微粒子とその製造方法を提供する。【解決手段】分散性無機微粒子(E)は、無機微粒子(A1)及びこの無機微粒子を有機溶媒中で分散安定化する保護コロイド(A2)で構成され、有機溶媒に対して分散性を有する無機微粒子(第1の分散性無機微粒子(A))と、この第1の分散性無機微粒子(A)を極性溶媒に分散するための界面活性剤(B)とで構成され、かつ極性溶媒に分散可能な分散性無機微粒子(第2の分散性無機微粒子(C))を含んでおり、前記第2の分散性無機微粒子(C)と、この第2の分散性無機微粒子(C)を有機溶媒と極性溶媒との混合溶媒に分散可能であり、かつ前記第2の分散性無機微粒子(C)を内包する界面活性剤(D)とで構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機微粒子(A1)及びこの無機微粒子を有機溶媒中で分散安定化する保護コロイド(A2)で構成され、有機溶媒に対して分散性を有する無機微粒子(A)と、この無機微粒子(A)を極性溶媒に分散するための界面活性剤(B)とで構成され、かつ極性溶媒に分散可能な分散性無機微粒子(C)を含む分散性無機微粒子(E)であって、前記分散性無機微粒子(C)と、この分散性無機微粒子(C)を有機溶媒と極性溶媒との混合溶媒に分散可能であり、かつ前記分散性無機微粒子(C)を内包する界面活性剤(D)とで構成されている分散性無機微粒子。
IPC (3件):
B22F 9/00 ,  B22F 9/24 ,  B01J 13/00
FI (3件):
B22F9/00 B ,  B22F9/24 F ,  B01J13/00 B
Fターム (27件):
4G065AA01 ,  4G065AA04 ,  4G065AB03X ,  4G065AB09X ,  4G065AB11X ,  4G065BA03 ,  4G065BA04 ,  4G065BA05 ,  4G065BA06 ,  4G065BA07 ,  4G065CA11 ,  4G065DA09 ,  4G065EA01 ,  4G065FA01 ,  4K017AA03 ,  4K017AA08 ,  4K017BA01 ,  4K017BA02 ,  4K017BA03 ,  4K017BA04 ,  4K017BA05 ,  4K017BA06 ,  4K017BA07 ,  4K017BA10 ,  4K017CA08 ,  4K017DA09 ,  4K017EJ01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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