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J-GLOBAL ID:201002208083222487   整理番号:10A0440843

ファイル操作のシステムコール発行頻度に基づくバッファキャッシュ制御法の提案

Proposal of I/O Buffer Cache Mechanism Based on the Frequency of System Call of the File Operation
著者 (3件):
資料名:
巻: 2009  号:ページ: KONPYUTINGUSHISUTEMU.VOL.3,NO.1,50-60  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: L7379A  ISSN: 1882-7772  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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バッファキャッシュは,ディスク装置に格納されたデータの入出力処理を高速化するために実装されている。バッファキャッシュの制御方式として,現在までに多くの手法が提案されたものの,いまだに多くのオペレーティングシステムではLRU方式が利用されている。一方,応用プログラムの動作内容をバッファキャッシュに反映するには,応用プログラムの発行したファイル操作のシステムコールに着目するのが良いと考えられる。そこで,本論文では,ファイル操作のシステムコール発行頻度に基づいて,バッファキャッシュを制御する手法を提案する。提案手法は,ファイル操作情報を基にファイルの重要度を決定し,重要度に基づいてバッファキャッシュのブロック置き換えを行う。本論文では,応用プログラムによる評価から,提案手法が入出力性能を向上させることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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記憶装置  ,  オペレーティングシステム 
引用文献 (12件):
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