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文献
J-GLOBAL ID:201102217437152569   整理番号:11A0294807

CH4/CO2分離用のCu2+相互嵌合骨格中の柔軟部分の修飾

Modification of flexible part in Cu2+ interdigitated framework for CH4/CO2 separation
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 48  ページ: 9229-9231  発行年: 2010年12月28日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CH4/CO2分離用の多孔質配位重合体(PCPs)の修飾を報告した。以前に合成したCu2+の相互嵌合配位重合体[Cu(dhbc)2bpy]・H2O(1⊃H2O)(Hdhbc=2,5-ジヒドロキシ安息香酸;bpy=4,4′-ビピリジル)の柔軟部分Hdhbcを修飾した[Cu(H2dhbpc)2bpy]・2アセトン(2⊃アセトン)(H3dhbpc=4,4′-ジヒドロキシビフェニル-3-カルボン酸)を分子設計し,合成した。2はCO2吸着に関して1とは大きくことなる挙動を示し,2段階の吸着が観測され,1段目の吸着量は34mLg-1,2段目のそれは115mLg-1であった。CO2を吸着した2のX線回折から吸着に伴う構造変化を追跡し,配位子の柔軟性がスタッキングを抑制してミクロ多孔性を生ずると考察した。CO2の解離では1よりも0.1MPa高い解離圧を示し,吸着相からのCO2回収に好適であった。CH4の吸着に対しては柔軟性を示さず,CH4/CO2分離に適していることを見出した。
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (3件):
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