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J-GLOBAL ID:201102272939557628   整理番号:11A0986907

巨大災害,原発事故からの復興 日本の電力システムと電力融通の歴史的経緯

著者 (1件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 47-55  発行年: 2011年06月01日 
JST資料番号: S0255A  ISSN: 0387-3382  CODEN: TOMOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本の電力システムと電力融通の歴史的経緯について論じた。9電力会社体制は,第二次世界大戦前に形成された電力経済圏を基盤とする。戦時期に,電力国家管理が実施され,配電統制が計画された。各地方での需給一致が目指され,必要があるときに電力融通がなされた。オイルショックまでは火力開発が盛んに行われたが,それ以降は「電力ベストミックス」が実施された。日本の電力システムは,東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きるまでは,電力経済圏において供給責任を果たし,電力不足の事態の際には電力融通を増加させた。1970年代に運転開始した日本の原子力発電システムは,順次,運転開始後40年を迎える。ガスをも含めた公益事業の構築が求められる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
都市問題,都市防災  ,  電力工学・電力事業一般 

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