特許
J-GLOBAL ID:201103020873035638

家具の転倒滑り防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-154185
公開番号(公開出願番号):特開2011-005194
出願日: 2009年06月29日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】家具類を傷付けることなく転倒防止機能を発揮すると共に、地震時に家具類に転倒及び滑りが生じないようにして、地震時に家具類が動くのを効果的に防止できる家具の転倒滑り防止構造を提供する。【解決手段】屋内の壁面11に沿って設置される家具類12の地震時における転倒及び滑りを防止するための転倒滑り防止構造10であって、家具類12には、索条体18が当該家具類12の前面部に沿って横方向に巻き付けられるように案内する索条体係着凹溝30が、上部及び下部に設けらており、家具類12の前面側から索条体18を索条体係着凹溝30によって案内させつつ巻き付け、索条体18の両端部分を索条体係着金具13,19を用いて壁面11に取り付けられた係止レール部材15,17のスライド係止溝14,16に係着することにより、索条体18を介して家具類12の上部及び下部を壁面11から支持させて、家具類12の転倒及び滑りを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋内の壁面に沿って設置される家具類の地震時における転倒及び滑り移動を防止するための家具の転倒滑り防止構造であって、 前記家具類には、索条体が当該家具類の前面部に沿って横方向に横断して巻き付けられるように案内する索条体案内手段が、少なくとも上部及び下部に設けられており、 前記家具類の前面側から前記索条体を前記索条体案内手段によって案内させつつ巻き付け、前記索条体の両端部分を索条体係着金具を用いて前記壁面に固着することにより、前記索条体を介して前記家具類の少なくとも上部及び下部を前記壁面によって支持させて、前記家具類の転倒及び滑り移動を防止する家具の転倒滑り防止構造。
IPC (1件):
A47B 97/00
FI (2件):
A47B97/00 C ,  A47B97/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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