特許
J-GLOBAL ID:201103040325324703

家具の転倒滑り防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-154184
公開番号(公開出願番号):特開2011-005193
出願日: 2009年06月29日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】地震時に家具類に転倒及び滑りが生じないようにして、地震時に家具類が動くのを効果的に防止できる家具の転倒滑り防止構造を提供する。【解決手段】屋内の壁面11に沿って設置される家具類12の地震時における転倒及び滑り移動を防止するための転倒滑り防止構造10であって、壁面11の上端部に沿って配置されるスライド係止溝14を備える上部係止レール部材15と、壁面11の下端部に沿って配置されるスライド係止溝16を備える下部係止レール部材17と、一端部が索条体係着金具13に各々係着されると共に、他端側が家具類12に各々係着される複数本の索条体18とからなり、家具類12の上部両側部及び下部両側部の4箇所において、家具類12と、スライド係止溝14,16に係止された索条体係着金具13との間で索条体18を張設することにより、索条体18を介して壁面11に支持させて家具類12の転倒及び滑り移動を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋内の壁面に沿って設置される家具類の地震時における転倒及び滑り移動を防止するための家具の転倒滑り防止構造であって、 前記壁面の上端部に沿って横方向に配置されると共に、索条体係着金具を横方向にスライド可能に係止させるスライド係止溝を備える上部係止レール部材と、 前記壁面の下端部に沿って横方向に配置されると共に、索条体係着金具を横方向にスライド可能に係止させるスライド係止溝を備える下部係止レール部材と、 一端部が前記索条体係着金具に各々係着されると共に、他端側が前記家具類に各々係着される複数本の索条体とからなり、 前記家具類の上部両側部及び下部両側部の少なくとも4箇所において、前記家具類と、前記スライド係止溝に係止された前記索条体係着金具との間で前記索条体を張設することにより、前記索条体を介して前記壁面に支持させて家具類の転倒及び滑り移動を防止する家具の転倒滑り防止構造。
IPC (1件):
A47B 97/00
FI (2件):
A47B97/00 C ,  A47B97/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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