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J-GLOBAL ID:201202206202873540   整理番号:12A0821721

光照射およびAC磁場の蓄積が誘起するαおよびγ-Fe2O3混合磁気ナノ粒子のがん(HeLa)細胞に対する致死効果の増強

Enhancement of cumulative photoirradiated and ac magnetic-field induced cancer (HeLa) cell killing efficacy of mixed α and γ-Fe2O3 magnetic nanoparticles
著者 (5件):
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巻: 36  号:ページ: 1201-1209  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α,γおよびα/γ-Fe2O3混合ナノ粒子(15~20nm)の光照射およびAC磁場下でのHeLa細胞に対する毒性(投与率:60mg/mL)を調べた。α-およびγ-Fe2O3単独の致死効果はそれぞれ55および79%で,α/γ-Fe2O3は98%であった。混合粒子では磁場だけの場合は致死率が89%,光照射だけの場合は66%であった。α/γ-Fe2O3混合粒子の100%に近い致死効果は磁場による温熱効果と光触媒的細胞毒性によるものと推定した。FeCl2/FeCl3/NH3の反応(70°C)で合成したFe3O4の酸化でγ型(250°C,8h)およびα/γ(400°C,6h)混合型を,γ型の焼成(500°C,3h)でα型-Fe2O3ナノ粒子を合成し,透過型および走査型電子顕微鏡,粉末X線回折法,磁気測定でキャラクタライズした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  金属及び金属化合物の毒性 

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