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J-GLOBAL ID：201202215979480559   整理番号：12A1187891

フランジ・ガスケット締結体の基礎と漏えい事故防止技術の動向

著者 (2件)： 澤俊行 (広島大) ,  大宮祐也 (広島大)
資料名： 配管技術  (Piping Engineering)
巻： 54  号： 10  ページ： 24-30  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： G0858A  ISSN： 0385-9894  CODEN： HAGIB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ガスケットを用いたフランジ締結体からの漏洩について概観した。ガスケットを用いたフランジ締結体の設計ついてはASME Boiler&Pressure Vessel Codeにガスケット係数を用いたボルト荷重設計法が示され,一般に用いられている。しかしガスケット接触面からの漏洩事故がしばしば発生しているのが現実である。本稿では,阪神地震でのLPG配管フランジからの漏洩事故,フランジガスケット締結体の基礎的特性,漏洩に対する国際的な考え方と問題点,および漏洩防止技術の動向を説明した。

シソーラス用語： *ガスケット ,  係数 ,  *漏れ ,  事故防止 ,  ASME規格 ,  *フランジ管継手
準シソーラス用語： ガスケット係数

分類 (1件)： 接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (7件)： フランジ ,  ガスケット ,  締結体 ,  基礎 ,  漏えい ,  事故防止 ,  動向