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J-GLOBAL ID：201202237462879153   整理番号：12A0094545

保温断熱配管の磁気的非破壊検査方法の開発

著者 (8件)： 三宅康介 (岡山大) ,  吉岡光輝 (岡山大) ,  土井貴範 (岡山大) ,  紀和利彦 (岡山大) ,  塚田啓二 (岡山大) ,  河部俊英 (シーエックスアール) ,  藤田理絵 (シーエックスアール) ,  花口正典 (旭化成ケミカルズ)
資料名： 日本非破壊検査協会講演大会講演概要集  (日本非破壊検査協会春季講演大会講演概要集)
巻： 2010  号： 秋季  ページ： 259-260  発行年： 2010年10月27日 
JST資料番号： L1257A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・パイプラインの保守管理のため,鋼管の非破壊検査の確立が急がれている。特にラッキングや断熱材で保護された二重構造配管の内部表面の探傷検査では,被膜を剥がす必要があるため,非破壊で検査する方法が期待されている。そこで本研究では,被膜の外側から配管の内部表面の探傷検査が可能な検査装置の開発を行った。二重構造配管の外周にコイルを設置し,低周波磁場を発生させながら走査することで測定を行った。その結果,被膜を着けたままの状態で,鋼管の内部表面の欠陥を検知することに,初めて成功した。(著者抄録)

シソーラス用語： *配管 ,  *鋼管 ,  *磁気検査 ,  二重構造 ,  内部欠陥 ,  検査
準シソーラス用語： 表面検査

分類 (2件)： 配管材料,弁  (QD05020E) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 保温 ,  断熱 ,  配管 ,  磁気 ,  非破壊検査 ,  開発