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J-GLOBAL ID:201202242782432029   整理番号:12A0425965

気候変動が灌漑主体流域における農業水利用に与える影響の定量的評価法

Development of Quantitative Impact Assessment Method of Climate Change on Agricultural Water Use in Irrigation-Dominant Basins
著者 (4件):
資料名:
号: 277  ページ: 31-42  発行年: 2012年02月25日 
JST資料番号: S0345A  ISSN: 1882-2789  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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各種の農地水利用過程を考慮した分布型水循環モデルおよび全球気候モデル出力を利用した農業用水や農業用施設に対する定量的な温暖化影響評価法を構築した。ここでは,ダウンスケールおよびバイアス補正を行った全球気候モデルの出力値を分布型水循環モデルに入力することで農業水利用に対する温暖化の影響評価を行う手順を示した。次に,豪雪地域に属し灌漑主体流域である関川流域を例として一連の手法を適用し,具体的な影響評価を行った,その結果,3-5月の融雪流出量の減少によるダム貯水量の減少,主要な頭首工地点における取水量の減少,受益地の末端圃場における農業用水配分量に不均衡が起こる可能性が示され,本研究で提示した影響評価法により農業水利用に対して具体的な温暖化影響評価が可能となることが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  農業土木 
タイトルに関連する用語 (5件):
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