文献

J-GLOBAL ID：201202247701940213   整理番号：12A1663040

Mintオペレーティングシステムにおける実メモリ分配法

A Method for Segmenting Memory in Mint Operating System

著者 (3件)： 宮崎清人 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  乃村能成 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  谷口秀夫 (岡山大 大学院自然科学研究科)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2012  号： 3  ページ： ROMBUNNO.OS-122,NO.16  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は,1台の計算機上で複数のLinuxを同時走行させる方式のOSとして,Mintオペレーティングシステムを開発している。Mintで広大なメモリ空間を利用可能にするため,64bit LinuxをベースとしたMintを実現する。これを実現する方法として,64bit Linuxの実メモリ利用法を変更せずに適用する方法が考えられる。しかし,64bit Linuxの実メモリ利用法を変更せずに適用する場合,Mintの各OSに任意の割合で実メモリを分配できない。そこで,本稿では,Mintにおいて各OSに任意の割合で実メモリ分配を可能にする課題について述べ,対処を明らかにする。また,この対処について,変更するコード量とOSの起動時間を評価する。(著者抄録)

シソーラス用語： *オペレーティングシステム ,  *実装設計 ,  記憶装置 ,  資源割付 ,  時間 ,  記憶管理 ,  分配 ,  Linux ,  記憶容量 ,  性能評価
準シソーラス用語： *Mint ,  起動時間 ,  実メモリ分配法 ,  メモリ空間

分類 (2件)： オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (2件)： オペレーティングシステム ,  分配