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J-GLOBAL ID:201302214313124252   整理番号:13A1891674

季節積雪におけるプッシュゲージによる硬度と微細構造との関係について

Relationship between snow hardness and microstructure of seasonal snow cover
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 449-460  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: G0017A  ISSN: 0373-1006  CODEN: SPYOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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積雪の硬度は積雪断面観測における基本的な測定項目であり力学的に重要な項目である。近年,測定の簡便性・迅速性からプッシュゲージが利用されている。そこで,積雪を構成する粒子や間隙の形や大きさという微細構造と硬度を関連づけることを目的として,様々な雪質の季節積雪(乾き密度:91~494kgm-3)について,硬度と画像解析をおこなった。その結果,密度増加に対して硬度増加の傾向,平均間隙幅増加に対して硬度減少の傾向がみられた。特に平均間隙幅との関係では雪質によらない回帰式が得られた。そこで,剪断抵抗と圧縮抵抗を取り入れた簡易な圧縮破壊変形モデルを使い,アタッチメントに働く力を導き微細構造との関係について考察したところ,硬度は平均粒径と密度に比例し,平均間隙幅の3乗に反比例するといった雪質に依存しない関係を示すことができた。さらに,この関係を発展させると,しまり雪等場合に硬度が密度の4乗に比例する関係が成り立つための条件が明らかとなった。それは間隙率φの増加に対して平均粒径Dgが減少する場合であり,φ3Dg2=一定で表されることが示された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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雪氷学 
引用文献 (17件):
  • 荒川逸人・和泉薫・河島克久・河村俊行,2009:季節積雪における体積比表面積と微細構造との関係.雪氷,71, 3-12.
  • 荒川逸人・和泉薫・河島克久・石井吉之,2010:季節積雪における固有透過度と微細構造に関する諸因子との関係.雪氷,72, 311-321.
  • Galloway, M., 1975:Texture analysis using gray level run lengths. Comput. Gr. Image Process., 4, 172-17
  • Fukue, M., 1977:Mechanical performance of snow under loading. PhD. Thesis,McGill University,Montreal, Canada.
  • 木下誠一,1953:雪の中に落下する物体に及ぼされる抵抗.低温科学物理篇,10, 13-25.
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