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J-GLOBAL ID:201302231607810318   整理番号:13A1604942

ピーニングによる圧力容器の安全性向上に関する基礎研究

著者 (5件):
資料名:
号: 381  ページ: 15-22  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: G0064A  ISSN: 0387-0162  CODEN: BOKEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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圧力容器等の大型鋼構造物は溶接時の熱影響のために溶接止端部に引張応力が残留してしばしばそこから疲労亀裂が発生して損傷に至る事例が報告されている。そこで溶接構造用圧延鋼材及びステンレス鋼の溶接止端部に人工亀裂(スリット)を導入してそこにエアー式ニードルピーニング及び超音波式ピーニングを施工することによる疲労強度の改善に関する調査を行った。試験片の疲労試験の結果からスリットのない試験片もスリットを導入した試験片もピーニングを施工することにより疲労限度が大きく向上することを示した。ピーニング加工による疲労限度の向上は溶接止端部の応力改善に加えて塑性変形による応力集中の緩和によると考えられる。
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分類 (4件):
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ボイラ  ,  溶接部  ,  熱的操作によらぬ硬化  ,  金属材料 
引用文献 (6件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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