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J-GLOBAL ID：201302272154167573   整理番号：13A1727095

円筒研削加工技術の最新動向 円筒研削技術の課題と展望

著者 (1件)： 大橋一仁 (岡山大)
資料名： 砥粒加工学会誌  (Abrasive Technology)
巻： 57  号： 11  ページ： 701-704  発行年： 2013年11月01日 
JST資料番号： L0473A  ISSN： 0914-2703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 研削技術の発展をさらに前進させるには,研削現象に伴う直接出力の各項目を機上で,できればインプロセスで計測し,研削現象を把握することが肝要である。間接計測は,評価対象と相関を有する他の物理現象量を計測し,目的の評価対象に換算する方法である。間接計測の概念により,量産を想定して開発された円筒研削加工の機上評価法の事例を紹介した。1)熱電効果を利用し,センサーを研削面に接触し,回転させるだけで,仕上げ面粗さを短時間で評価する技術が開発されつつある。2)自動車エンジンのVリブドベルトの成形研削では,ベルト表面に研削されたV溝の角度とV溝表面の摩擦力を,インプロセスで計測しながら摩擦係数をモニタリングする。そして,待望されている円筒研削技術についても記載した。

シソーラス用語： *研削 ,  *研磨 ,  計測 ,  *インプロセス測定 ,  *表面粗さ ,  熱電効果 ,  熱電対 ,  *温度センサ ,  成形 ,  内燃機関 ,  自動車 ,  *Vベルト ,  溝 ,  *摩擦力 ,  摩擦係数 ,  機械要素 ,  補強部材 ,  工作物
準シソーラス用語： Vリブドベルト ,  V溝 ,  リブ【補強部材】 ,  リブ溝 ,  *円筒研削 ,  *機上計測 ,  *仕上面粗さ ,  自動車エンジン ,  *成形研削 ,  *熱電対センサ

分類 (1件)： 研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 円筒研削加工 ,  最新動向 ,  円筒研削 ,  展望