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J-GLOBAL ID:201302277315559894   整理番号:13A1577986

アレイ状の細管による消音構造を持つルーバにおける音響透過損失の理論解析と測定

Theoretical Analysis and Measurement of Sound Transmission Loss in Louver Elements with a Sound Attenuating Function Using a Narrow Tube Array
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  号: 804  ページ: 2817-2829 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0184A  ISSN: 1884-8354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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開口率が高い薄板のルーバにおける音響透過損失は一般に小さい。本研究は,消音構造を持ったルーバに関するものである。細管要素を並べた薄板をルーバ羽根とした場合,高い開口率を維持したアレイ消音器を構成出来る。このルーバについて,いくつかの形状を試作し,実験および理論解析を行った。まず,4マイクロホンインピーダンス測定管を用い,透過損失の測定を行った。また,伝達マトリックス法による透過損失の理論値を算出した。薄板に内装された細管要素内の音波の減衰は無視出来ないため,理論解析では二次元問題から導かれた伝搬定数と特性インピーダンスを適用した。透過損失の実験値と理論値を比較し,消音特性の検証を行った。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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音波伝搬 

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