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J-GLOBAL ID：201302280524397649   整理番号：13A0680308

三次元不連続変形法の接触機構と落石到達距離の評価

著者 (6件)： 佐々木猛 (サンコーコンサルタント) ,  萩原育夫 (サンコーコンサルタント) ,  三木茂 (基礎地盤コンサルタンツ) ,  大西有三 (京大) ,  西山哲 (京大 大学院工学研究科) ,  小山倫史 (京大 大学院工学研究科)
資料名： 岩の力学国内シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings. Japan Symposium on Rock Mechanics (CD-ROM))
巻： 13th  ページ： ROMBUNNO.13  発行年： 2012年12月06日 
JST資料番号： X0607B  ISSN： 1883-1486  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 岩盤斜面の落石に対して合理的な対策を講ずるために,落石の速度や到達距離を現実の現象として説明できる解析手法が求められる。これまでの落石解析は主に2次元問題として実験や解析,検証が行われて来た。本研究では三次元的な形状が無視できない落石現象を解析するため,三次元不連続変形法(Shi,2001)を改良し,落石解析での接触機構と落石の到達距離の関係について実際に落石が発生したサイトを対象として,落石と斜面の接触機構の定式化やペナルテイ係数,速度粘性係数などと到達距離の関係に関する感度解析を行った。本研究では,大規模な斜面における落石のモデル化と計算精度,接触機構でのペナルテイ法とaugmented Lagrangian法による到達距離と速度粘性係数の関係の解析結果ついて述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *岩盤斜面 ,  *落石 ,  三次元 ,  *変形法 ,  距離 ,  接触 ,  粘度 ,  エネルギー損失 ,  速度 ,  角度 ,  構造解析 ,  近似法 ,  ペナルティ法
準シソーラス用語： 速度粘性係数 ,  到達距離 ,  *不連続変形法 ,  摩擦角

分類 (2件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 不連続変形法 ,  落石 ,  到達距離 ,  評価