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文献
J-GLOBAL ID:201302294708535166   整理番号:13A1816906

地震に関連した垂直音響共鳴,及び結果として生じた沿磁力線電流の気圧と磁気観測

Barometric and magnetic observations of vertical acoustic resonance and resultant generation of field-aligned current associated with earthquakes
著者 (14件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 901-909  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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三つの稀な機会を紹介する。そこでは,地震直後に大地と電離層間の垂直方向の音響共鳴の励起,及び結果としての沿磁力線電流の生成が観測上で確認された。二つの内陸地震の場合では,震央に非常に近い気圧の観測例(すなわち,たった30kmしか離れていない)が利用可能であり,それらは発震後1時間以内に現れ,数時間持続した鋭いスペクトルピークを示した。260秒前後のスペクトルのピークの観測時間は,理論的に予想される共鳴ピークの基本モードの周期に近い。一方,地上での磁気観察結果は,理論的に予想される主要な共鳴ピークの内,最初の倍音に相当する220-230秒に卓越周期を示した。第3の場合,すなわち2010年チリ地震の際には,265秒と190-195秒での2個の主要な共振周期を持つ東西方向の長周期磁気振動が,ペルーにおける夜側の磁気伏角赤道上で観察された。そこは,非常に静かな地磁気条件下で,震源から2600km以上の距離にある。その振動は,共鳴によって引き起こされた震源上空の電離層内におけるダイナモ過程を介して生成された沿磁力線電流の影響であると解釈された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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電離層・熱圏 

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