特許
J-GLOBAL ID:201303048689411623

ケイ酸塩系蛍光体及びケイ酸塩系蛍光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 康次
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011059090
公開番号(公開出願番号):WO2011-129331
出願日: 2011年04月12日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
発光強度に優れたケイ酸塩系蛍光体及びその製造方法を提供する。 ケイ酸塩系蛍光体の製造方法は、Eu、Ce、Mn、及びTbのうちの少なくとも一つの発光イオンを含んだ化合物を有した原料粉末を容器内に収容し、気相状態のSiOx(0.5≦x≦1.9、好ましくは0.8≦x≦1.2)を供給しながら原料粉末を焼成することを特徴とする。原料粉末は、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、マグネシウム化合物、及び、希土類化合物の少なくとも一つをさらに含むことが好ましい。ケイ酸塩系蛍光体は、好ましくは、M2SiO4:Eu2+(ただし、MはCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上である。)である。焼成は、1200〜1700°Cの温度のガス雰囲気下でSiOxを原料粉末に供給し、700〜1700°Cの温度で原料粉末を気相-固相反応させることが好ましい。
請求項(抜粋):
Eu、Ce、Mn、及びTbのうちの少なくとも一つの発光イオンを含んだ化合物を有した原料粉末を容器内に収容し、気相状態のSiOx(0.5≦x≦1.9)を供給しながら前記原料粉末を焼成することを特徴とするケイ酸塩系蛍光体の製造方法。
IPC (2件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/59
FI (2件):
C09K11/08 B ,  C09K11/59
Fターム (10件):
4H001CA04 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA14 ,  4H001XA38 ,  4H001XA56 ,  4H001YA25 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65

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