特許
J-GLOBAL ID:201303051580739395

車載通信システム及び車載通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153298
公開番号(公開出願番号):特開2008-306592
特許番号:特許第5057304号
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車輌に搭載され、データの送受信を行うゲートウェイ及び複数の車載通信装置を備える車載通信システムにおいて、 前記ゲートウェイには、複数の前記車載通信装置が個別の通信線でそれぞれ接続され、各通信線を介して前記ゲートウェイ及び前記車載通信装置が1対1の通信を行うようにしてあり、 前記ゲートウェイは、 前記車載通信装置からのデータを受信した場合に、前記データの受信を通知する受信応答を前記車載通信装置へ送信する手段と、 前記通信線でのデータの送信に衝突が生じているか否かを判定する判定手段と、 前記衝突が生じている場合、所定の送信待機期間の経過後に前記データを再送信する手段と を有し、 前記車載通信装置へ送信すべきデータを有する場合、前記受信応答に前記データを付与し、前記受信応答と共に前記データを前記車載通信装置へ送信するようにしてあり、 前記車載通信装置は、 前記ゲートウェイからのデータを受信した場合に、前記データの受信を通知する受信応答を前記ゲートウェイへ送信する手段と、 前記通信線でのデータの送信に衝突が生じているか否かを判定する判定手段と、 前記衝突が生じている場合、所定の送信待機期間の経過後に前記データを再送信する手段と を有し、 前記ゲートウェイへ送信すべきデータを有する場合、前記受信応答に前記データを付与し、前記受信応答と共に前記データを前記ゲートウェイへ送信するようにしてあり、 前記ゲートウェイの送信待機期間は、予め静的に決定され、前記車載通信装置の送信待機期間より短くしてあり、前記ゲートウェイの再送信を優先して行うようにしてあり、 前記ゲートウェイから前記車載通信装置へのデータの再送信を行った後、前記ゲートウェイからのデータに対する受信応答にデータを付した前記車載通信装置による前記ゲートウェイへの送信と、前記車載通信装置からのデータに対する受信応答にデータを付した前記ゲートウェイによる前記車載通信装置への送信とを、送信すべきデータが存在する間、交互に行うようにしてあること を特徴とする車載通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ( 200 6.01) ,  H04L 12/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/28 200 Z ,  H04L 12/46 100 C
引用特許:
出願人引用 (20件)
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審査官引用 (23件)
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