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J-GLOBAL ID:201402273123431209   整理番号:13A1732681

相分離を伴うゾル-ゲル法経由で製造したマクロポーラスSiO_2モノリス

Macroporous SiO_2 Monoliths Prepared via Sol-Gel Process Accompanied by Phase Separation
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 646-652  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マクロポーラスSiO_2モノリスを,ゾル-ゲル法経由で,テトラメトキシシラン(TMOS)前駆体,0.01mol L(-1)HCl触媒,プロピレンオキシド(PO)ゲル化剤,及び,ポリ(エチレンオキシド)(PEO),粘度平均分子量(Mw:10000)を含む,相分離により製造した。モノリスを,示差熱分析/熱重量分析(DTA/TG),Fourier変換赤外線(FT-IR)分光分析,X線回折(XRD),電子顕微鏡観察(SEM),水銀圧入法,及び,窒素吸着/脱着分析(BET)で,特性評価した。エポキシ基媒介のゾル-ゲル反応と,PEO誘導相分離メカニズムを論じた。PEO誘導相分離と,連続なマクロポーラス骨格構造を有するモノリスSiO_2の付加を,0.0018のPEO/TMOSモル比で得た。モノリスは,1~3μmの狭い粒子径分布と,719m2g(-1)の高い表面積と,0.48m3g(-1)の細孔容積を有した。このゾル-ゲル転移は,その強い求核的特性と,不可逆的開環反応の為,POにより媒介される。同時の相分離を,SiO2オリゴマ上に吸着した,PEOにより誘導した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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