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J-GLOBAL ID：201502204998577050   整理番号：15A0902738

神奈川県箱根火山における活発な群発地震活動(2015)

著者 (6件)： 板寺一洋 (神奈川県温泉地学研) ,  本多亮 (神奈川県温泉地学研) ,  原田昌武 (神奈川県温泉地学研) ,  行竹洋平 (神奈川県温泉地学研) ,  道家涼介 (神奈川県温泉地学研) ,  竹中潤 (神奈川県温泉地学研)
資料名： 日本水文科学会誌  (Journal of Japanese Association of Hydrological Sciences)
巻： 45  号： 2  ページ： 47-49  発行年： 2015年07月28日 
JST資料番号： L1875A  ISSN： 1342-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 神奈川県の箱根火山では,2015年4月下旬以降,地震活動が活発化した。6月上旬までに震源決定された地震活動は5000回を超えたが,地震の規模は最大でマグニチュード3.1であり,大半の地震は,経験的に震源の直上付近で揺れを感じるとされるマグニチュード1.5よりも小さかった。箱根火山における噴火活動の活発化に伴い,気象庁は5月6日に箱根火山の警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げた。地震活動の概要について紹介し,近年の地震活動についても言及した。

シソーラス用語： 神奈川県 ,  *火山 ,  *噴火活動 ,  火山性地震 ,  注意 ,  水準 ,  *地震活動 ,  マグニチュード
準シソーラス用語： 警戒レベル ,  地震マグニチュード ,  箱根火山

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 神奈川 ,  箱根火山 ,  群発地震 ,  活動