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J-GLOBAL ID:201502212737275512   整理番号:15A1399226

表面水処理のための低圧膜へ不可逆的に蓄積した無機汚損物質の追跡

Tracking inorganic foulants irreversibly accumulated on low-pressure membranes for treating surface water
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  ページ: 218-224  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低圧膜濾過プロセス(精密濾過と限外濾過)は砂濾過より精密な濾過を提供できるが,膜汚損による効率低減の問題がある。多くの研究は有機物質による膜汚損を調べているが,無機物による膜汚損に関して利用可能なデータがまだ十分にない。この研究では無機物による不可逆性汚損の進行機構を決定するために,パイロット試験時に任意の時間間隔で13回採取した膜検体を用いて,長期間に濾過膜の表面へ沈着した無機成分の量の変化を調べた。試験は不可逆性汚損へ主に寄与する無機成分が濾過の継続と共に変化することを示した。運転の初期ステージでは主な膜汚損物質は鉄であったが,運転終了時の主な膜汚染物質はマンガン,カルシウムとシリカであることを発見した。膜へ蓄積された鉄の量は運転の30日目まで増加し,その後定常に達した。鉄の蓄積が一定になった後,続いてマンガンの蓄積が観察された。これらの無機成分の除去速度も次第に増加するという事実は運転の継続で濾過膜の排除細孔のサイズが狭くなることを示した。原水に含まれる無機成分の粒度分布研究は多くの鉄粒子が膜細孔とほぼ同じサイズであるが,細孔の直径より若干小さいマンガン粒子の割合が大きいことを示した。これらの結果から,細孔とほぼ同じサイズの鉄粒子が運転開始直後に細孔をブロックし,汚損が発達してさらに膜細孔が狭くなり,狭められた細孔とほぼ同じサイズのマンガン粒子によってさらにブロックされると推測された。カルシウムとシリカはフミン化合物等の有機物質との架橋活動そして/あるいは錯体生成によって膜上に蓄積すると考えられた。この研究は膜汚損に寄与する無機成分が膜汚損の進行ステージによって異なることを始めて明らかにした。この研究で得られた情報は膜汚損進行ステージに従った化学洗浄あるいは運転管理を可能にする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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用水の物理的処理 

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