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J-GLOBAL ID:201502214451996052   整理番号:15A0109768

スピンドル速度急増試験: びびり振動安定性検知のための新しい実験的アプローチ

Spindle speed ramp-up test: A novel experimental approach for chatter stability detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  ページ: 221-230  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0568A  ISSN: 0890-6955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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びびり振動はマシニング性能改善に於ける最大の制約要因の一つである。安定性ローブ線図(SLD)は,びびり振動発生を回避するための最適安定切削パラメータ選択のために最もよく使われるツールである。これの予測は,特に高速時に正確に評価することが困難な工作機械の動力学又は切削係数と云った入力データの信頼性に影響されている。本稿では,プロセスについての正確な知識を必要とすること無しに,実験的にSLDを評価する新しいアプローチ,本アプローチをここではスピンドル速度急増(SSR)試験と称しているが,これを提示した。この試験に当たっては,スピンドル速度を急増させてびびり振動発生を次数解析技法により検知する。結果として,一つの切削条件に於いて一度の試験だけで最適スピンドル速度の同定が確保され,数回の試験実施だけで全てのSLDを得ることが可能である。アルミニウム上でのスロッティングオペレーションに本法を適用した結果を示し,種々の測定用デバイス間での比較を提示した。素早く用いることが容易で且つ効率的なこの試験法は,産業応用に適しており,即ち,プロセスについての知識も不要で,加速度計,動力計又はマイクロフォンと云った種々のセンサーを用い得るのである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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切削一般 
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