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J-GLOBAL ID:201502231204727857   整理番号:15A0112340

水道水膜処理技術の動向と問題点-ファウリング-

著者 (1件):
資料名:
号: 52  ページ: 79-103  発行年: 2014年11月30日 
JST資料番号: L8000A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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水道水原水の昨今の大幅な悪化にともない,従来の「凝集+砂濾過法」では対応が困難になってきため,「オゾン+生物活性炭(BAC))法」による高度処理が推進されている。しかし,後者の方法は,小規模の自治体にとっては財政的に導入が難しいことから,より安価で小回りのきく高度処理法が求められる。この対応として「膜濾過法」が適用されるようになって既に25年になるが,その普及は期待された域に達していない。この主な理由としては,膜濾過は膜目詰まりするとの不信感にあると思われることから,膜ファウリングのメカニズムを理解し,制御手法を確立することこそがこの普及にとって肝要である。そこで,(1)日本の近代水道について展望した上で,(2)膜ファウリングの定義(3)膜ファウリングの分析方法(4)膜ファウリングの原因物質・メカニズム(5)膜ファウリングの制御方法,について解説し,本技術のトップランナーとしての日本が,新しい時代を拓くことに期待を寄せた。
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分類 (2件):
分類
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上水道工学・用水処理一般  ,  用水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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