特許
J-GLOBAL ID:201503010001446168

緑色および黄色発光リン酸塩蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 康次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-010336
公開番号(公開出願番号):特開2015-137329
出願日: 2014年01月23日
公開日(公表日): 2015年07月30日
要約:
【課題】製造が容易であると共に演色性の高い発光素子を得ることができる蛍光体を提供する。【解決手段】蛍光体は、一般式(I): MaPbOc(但し、前記式(I)中、Mは少なくともBaを含む2価の金属元素である。aは1.8〜2.2、bは1.8〜2.2、cは6.8〜7.2の範囲の数である。)で表される化合物を母体とし、該母体内に発光中心イオンとしてEuを含有してなる。母体にはMgがさらに添加されてなることが好ましい。仕込み時の組成として、(Ba1-y-xEuyMgx)2P2O7(但し、0≦x≦0.35、0.01≦y≦0.05)で表されることが好ましく、さらに好ましくは、y=0.03であり、かつ、その発光色が緑色又は黄色である。x=0.15〜0.35であることがさらに好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一般式(I): MaPbOc(但し、前記式(I)中、Mは少なくともBaを含む2価の金属元素である。aは1.8〜2.2、bは1.8〜2.2、cは6.8〜7.2の範囲の数である。)で表される化合物を母体とし、該母体内に発光中心イオンとしてEuを含有してなる蛍光体。
IPC (2件):
C09K 11/71 ,  H01L 33/50
FI (2件):
C09K11/71 ,  H01L33/00 410
Fターム (19件):
4H001XA03 ,  4H001XA08 ,  4H001XA11 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA15 ,  4H001XA19 ,  4H001XA56 ,  4H001YA63 ,  5F142AA23 ,  5F142AA25 ,  5F142AA82 ,  5F142DA45 ,  5F142DA53 ,  5F142DA56 ,  5F142DA73 ,  5F142FA28 ,  5F142HA01

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