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J-GLOBAL ID:201702239522608468   整理番号:17A1913534

電子透かし方式の安全性を高めるための難読化処理に関する考察

A study of obfuscation for the security enhancement of watermarking schemes
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 282(EMM2017 55-65)  ページ: 53-58  発行年: 2017年10月30日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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一般的に透かし情報は,秘密鍵を用いてコンテンツより選出した特徴成分の系列に埋め込まれる。ここで秘密鍵を除いてすべてのアルゴリズムが公開された場合,その選出された特徴成分は特定される可能性があることが指摘されている。安全性を考慮した方式としてICIP2015で提案された方式は,簡単な処理で難読化を実現しているが,欠点として,冗長な処理が含まれている。ICIP2015の方式には,3段階の難読化処理が含まれており,その内訳は,PN系列と呼ばれる擬似ランダム系列の乗算が2回と埋め込みに用いるホスト信号のランダム選出である。冗長を削減した手法として,ホスト信号のランダム選出を行わない場合,安全性が低下することが分かっている。そこで,本研究では,難読化処理が透かし情報に与える影響を調べると共に,透かし情報の拡散が理想的であるかを判断する指標を作成した。また,新たな手法の提案及び評価を行うことで,この指標の妥当性を検証した。(著者抄録)
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