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J-GLOBAL ID：201702251953670945   整理番号：17A0478273

ねじのはめあい長さがボルト締結体のねじ部における応力分布に及ぼす影響

著者 (3件)： 田村直樹 (岡山大 大学院) ,  大宮祐也 (岡山大) ,  藤井正浩 (岡山大)
資料名： 日本機械学会関東支部・精密工学会山梨講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 2015  ページ： ROMBUNNO.502  発行年： 2015年10月14日 
JST資料番号： X0828B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ボルト締結体の静的な破壊モードは,ボルト軸の破断,ボルトねじ山のせん断破壊,ナットねじ山のせん断破壊の3種に分類される。本研究では弾塑性有限要素法にてナット高さ一定としボルト締結体のはめあいねじ山数が変化した際のねじ部における応力分布を検討した。解析の結果,初期締結力がボルト降伏荷重の80%とした場合,はめあい長さが4ピッチ分少なくなるとねじ谷底における主応力の最大値が上昇した。またそれに伴い塑性域がねじ谷底から軸内部へと進展した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ねじ ,  *機械構造物 ,  *剪断破壊 ,  *突起部 ,  軸力 ,  *応力分布 ,  *弾塑性 ,  *数値解析 ,  範囲
準シソーラス用語： ボルト締結体 ,  ねじ山 ,  ボルト軸力 ,  弾塑性有限変位解析 ,  塑性域

分類 (1件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ねじ ,  はめあい ,  ボルト締結体 ,  ねじ部 ,  応力分布