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J-GLOBAL ID：201702261285874793   整理番号：17A0093227

IEEE802.11n無線ネットワークのアクセスポイントのためのラズベリーパイ設定とスループット測定

Raspberry Pi Configuration for Access-Point and Its Throughput Measurements in IEEE802.11n Wireless Networks

著者 (6件)： KUMAR DEBNATH Sumon (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  FUNABIKI Nobuo (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  SOE LWIN Kyaw (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  SELIM AL MAMUN Md. (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  WIDYATRA SUDIBYO Rahardhita (Polytechnic Inst. of Surabaya, Surabaya, IDN) ,  HUDA Samsul (Polytechnic Inst. of Surabaya, Surabaya, IDN)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 382(NS2016 118-140)  ページ： 101-106  発行年： 2016年12月14日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,商用の専用AP,および,PCを用いたソフトウェアAP,携帯通信網を用いたモバイルルータといった,様々なIEEEI802.11n実装の無線アクセスポイント(AP)が,無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)で利用可能となっている。この中で,Raspberry Piは,対費用効果が高く,省エネに優れた小型の組込みシステムとして,ソフトウェアAPを実行するデバイスに適している。本研究では,Raspberry PiでのソフトウェアAPの実現方法と,スループット測定結果を示す。本グループでは,従来研究において,IEEE802.11nを用いたAPでは,無線信号の伝搬強度が方向によって異なることから,その通信性能が,AP配置の高さや向きに大きく影響を受けることを明らかにしているそのため,本研究では,Raspberry PiによるAPの設置条件の最適化のために,設置の高さと角度を変化させた場合のスループットを調査した。また,Raspberry PiによるAPと商用APでのスループット性能の比較を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *規格 ,  *通信網 ,  *端局 ,  *スループット ,  *信号伝送
準シソーラス用語： IEEE 802.11n ,  無線ネットワーク ,  アクセスポイント ,  信号伝搬

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  通信工学・通信事業一般  (ND01000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： IEEE802 ,  無線ネットワーク ,  アクセスポイント ,  ラズベリー ,  パイ ,  スループット