特許
J-GLOBAL ID:201703006270883482

骨固定プレート、骨固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石橋 良規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-041392
公開番号(公開出願番号):特開2017-153816
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】多軸型のスクリューを用いて、穴の形状を大幅に拡大することなく、固定力を維持可能な骨固定プレートを提供する。【解決手段】上面2と、治療対象部位に接触される下面3と、上面2と下面3が結合される複数の開口部10と、を有する骨固定プレート5において、開口部10は、スクリュー8を受容する円形状の孔部30と、孔部30の外側周囲に所定の間隔で均等に設けられた少なくとも3つ以上の溝部40と、を有し、複数の溝部40の間隔によって開口部10の周縁から孔部30に通じる突起45が前記孔部30の軸心を中心とした放射状に形成され、突起45は、スクリュー8がセルフタップによって固定される内壁面を有し、この内壁面は、平坦状に形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
上面と、治療対象部位に接触される下面と、前記上面と前記下面が結合される複数の開口部と、を有する骨固定プレートにおいて、 前記開口部は、スクリューを受容する円形状の孔部と、当該孔部の外側周囲に所定の間隔で均等に設けられた少なくとも3つ以上の溝部と、を有し、前記複数の溝部の間隔によって前記開口部の周縁から前記孔部に通じる突起が前記孔部の軸心を中心とした放射状に形成され、 前記突起は、前記スクリューがセルフタップによって固定される内壁面を有し、この内壁面は、平坦状に形成されていることを特徴とする骨固定プレート。
IPC (1件):
A61B 17/80
FI (1件):
A61B17/80
Fターム (3件):
4C160LL21 ,  4C160LL33 ,  4C160LL44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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