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J-GLOBAL ID:201802236075257516   整理番号:18A0989594

超伝導コイルと磁気センサを用いた非破壊検査用広周波数帯域磁場検出器の開発

著者 (8件):
資料名:
巻: 96th  ページ: 118  発行年: 2018年05月28日 
JST資料番号: G0564B  ISSN: 0919-5998  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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インフラなどの金属部分に対する磁気を用いた非破壊検査は金属表面の欠陥を高速かつ容易に検出できるが,従来法では対象物と近距離でしか検査することができず,対象物との距離がある場合や金属内部の欠陥の検出が困難であった。本研究では検出部に超伝導微分コイルを用いて,内部検査に必要な低周波磁場にも適用できるようにした。また,コイルと磁気センサを組み合わせることで,対象物と距離が離れている場合に強い印加磁場の中でも微弱な二次的磁場を検出できる高感度な非破壊検査システムを開発した。コンクリートやアスファルト下の鉄鋼構造物などを想定した,対象物との距離が50mm以上の場合でも欠陥の検出ができた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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非破壊試験  ,  その他の超伝導応用装置 

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