特許
J-GLOBAL ID:201803017202067374
急性リンパ性白血病関連の新規遺伝学的異常及びその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 幹治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016088570
公開番号(公開出願番号):WO2017-111129
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
急性リンパ性白血病の治療方針の決定や予後予測などに役立つ、新規な遺伝学的異常を見出し、治療成績の向上に貢献することを課題とする。再発小児急性リンパ性白血病患者から、MEF2D遺伝子とBCL9遺伝子との融合遺伝子の形成で特徴付けられる遺伝学的異常が見出された。この遺伝学的異常は治療方針を決定する際の新たな指標となる。
請求項(抜粋):
以下のステップ(1)〜(3)を含む、急性リンパ性白血病の検査方法:
(1)急性リンパ性白血病患者から単離した白血病細胞を含む検体を用意するステップ;
(2)前記検体における、MEF2D遺伝子とBCL9遺伝子との融合遺伝子又は該融合遺伝子がコードする融合タンパク質の存否を検出するステップ;
(3)前記融合遺伝子又は前記融合タンパク質が検出された場合に予後不良又は治療困難と判定するステップ。
IPC (12件):
C12N 15/11
, C12Q 1/686
, C12Q 1/681
, C12Q 1/02
, C12Q 1/688
, C12N 15/12
, C07K 16/32
, C07K 19/00
, C07K 14/82
, A61K 45/00
, A61P 35/02
, A61P 43/00
FI (13件):
C12N15/11 Z
, C12Q1/6869 Z
, C12Q1/686 Z
, C12Q1/6813 Z
, C12Q1/02
, C12Q1/6886 Z
, C12N15/12
, C07K16/32
, C07K19/00
, C07K14/82
, A61K45/00
, A61P35/02
, A61P43/00 111
Fターム (27件):
4B063QA07
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ58
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS40
, 4B063QX02
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB271
, 4C084ZB272
, 4C084ZC202
, 4C084ZC412
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045EA51
, 4H045FA74
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