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J-GLOBAL ID：201902241383890633   整理番号：19A0544680

病院内位置測位手法の検討

A Study on Positioning Method in Hospital

著者 (5件)： 山下佳子 (名古屋大 医 病院 メディカルITセ) ,  大山慎太郎 (名古屋大 医 病院 メディカルITセ) ,  大谷智洋 (NTTデータ) ,  白鳥義宗 (名古屋大 医 病院 メディカルITセ) ,  森健策 (名古屋大 大学院情報学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 286(MI2018 38-58)(Web)  ページ： 41-44 (WEB ONLY)  発行年： 2018年10月30日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 昨今,医療現場においてヒトやモノの見える化により,業務効率の向上と医療事故の未然防止につなげる取り組みが始まっている。一般に使用されている位置測位の技術的手法としてWi-Fi,BLE(Bluetooth Low Energy),IMES(Indoor Messaging System,屋内GPS)やその組み合わせ等がある。業務でスマートフォン利用している場合,Wi-FiやBLEの利用による位置計測が一般的であるが,相互干渉等により測位精度に影響する可能性がある問題がある。そこで本研究では,一般的なスマートフォンで利用可能な,地磁気を利用した病院内での位置測位手法の精度の検討を行ったので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 位置 ,  *位置測定 ,  *現場 ,  効率 ,  事故 ,  無線LAN ,  無線伝送 ,  システム ,  *地磁気 ,  スマートフォン
準シソーラス用語： BLE ,  IMES ,  WiFi ,  *医療現場 ,  医療事故 ,  業務効率 ,  *測位

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  無線通信一般  (ND08010L)

引用文献 (8件)：

• D. Camps-Mur, A. Garcia-Saavedra and P. Serrano, “Device-to-device communication with Wi-Fi Direct: overview and experimentation,” IEEE Wireless Communications, vol.20, no.3, pp.96-104, July 2013.
• A. Thamm, J. Anke, S. Haugk, D. Radic, “Towards the omni-channel: beacon-based services in retail,” International Conference on Business Information Systems, LNBIP 255, pp.181-192, June 2016.
• K. V. Seshagiri Rao, P. V. Nikitin, S. F. Lam, Antenna design for UHF RFID tags: a review and a practical application, IEEE Trans. on Antennas and Propagation, vol.53, no.12, pp.3870-3876, Dec. 2005.
• W. Li, Y. Zhu, T. He, “WiBee: building wifi radio map with ZigBee sensor networks, “Proc. IEEE INFOCOM, March 2012.
• 川口貴正, 久保信明, 谷川原誠, 坂本義弘, 菅野重樹, 藤井健二郎, ′′3.屋内測位技術IMES対応スマートフォン事例とIMES高精度測位方式の研究動向,′′ 写真測量とリモートセンシング, 55, 4, pp.240-244, 2016.

タイトルに関連する用語 (3件)： 病院 ,  測位 ,  手法