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J-GLOBAL ID:201902247958713927   整理番号:19A2263048

多様な地域公共交通サービスの導入状況に関する調査研究

著者 (7件):
資料名:
号: 147  ページ: 255P  発行年: 2018年06月 
JST資料番号: L6492A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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人口減少や少子高齢化の進行により,民間事業者による交通サービスの提供が困難となり路線廃止,縮小が懸念される一方で,地方自治体において新たな地域公共交通サービスの導入を検討するためのノウハウが不足している。本調査研究は,地方自治体がコミュニティバスやデマンド交通の地域特性に合わせた継続的な事業運営を実現するため,客観的なデータ等に基づく妥当性の判断・適切な改善が行えるよう,導入時の検討手法,導入後の評価手法を一般化するための論点整理を行うことを目的として実施した。全国地方自治体の地域公共交通に関する計画策定や運行状況を把握するとともに,運行するサービスが実施した導入前後の検討内容やサービス改善の取組を把握し,利用者増や事業継続等に寄与していると考えられる施策について分析した。また,市街地,郊外,中山間地等の地域特性で類別した特徴を把握した。本調査研究で得られた主な知見は以下のとおりである。1)アンケート調査により,地域公共交通の手引き類等で示されている内容を,十分検討した上で実施している方が,効果があることを確認した。2)各施策の検討において,デマンド交通やコミュニティバスそれぞれで特徴が異なるが,交通空白地域を定義することや,検討する時点で候補の事業形態が複数あることは,デマンド交通,コミュニティバスに共通して,利用者増に寄与していること等を確認した。3)地域特性では,利用者増減の観点から,中山間地での運営が,市街地,郊外に比べ,厳しいことを客観的データにより明らかにした。(著者抄録)
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分類 (1件):
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都市交通 
タイトルに関連する用語 (5件):
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