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J-GLOBAL ID:202002260907716707   整理番号:20A0362620

塩害環境下の飛来塩分量に対するミクロ的環境条件の影響

著者 (5件):
資料名:
巻: JCI-C95  ページ: 273-278  発行年: 2018年09月01日 
JST資料番号: L0215A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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コンクリート構造物の塩害劣化の進行は,飛来塩分を始めとする環境条件によって大きく異なる。劣化予測に際しては,海岸からの距離に応じた表面塩分濃度を設定することで環境の影響が考慮されているが,実際には周辺の環境条件や構造物の形状の影響で,同一構造物であっても部位部材によってミクロな環境条件は異なる。本研究では,3径間PCポストテンション橋を対象として,ガーゼ拭き取り法と携帯型X線元素センサーを用いた塩分量調査を実施し,ミクロ環境の影響を検討した。また,調査橋梁を想定した数値解析による評価を行い,実環境の飛来塩分量の推定精度に対する検討を行った。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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橋梁の破壊,保守,その他  ,  自然災害 
引用文献 (4件):
  • 河合潤: ハンディー型蛍光X線元素センサー, 材料と環境, Vol.60, pp.512-517, 2011
  • 松浦葵,ほか4名: ガーゼ拭き取り法におけるコンクリート橋梁の付着塩分量に関する調査研究, 土木学会第68回学術講演会, V-495, pp.989-990, 2013.
  • 富山潤: コンクリート橋上部工に付着する飛来塩分に関する数値解析的検討, コンクリート工学年次論文集, Vol.36, No.1, pp.874-879, 2014
  • LECCA2 理論解説書, コンクリート構造物の長期性能シミュレーションソフト作成委員会 日本コンクリート工学会, 2016.9
タイトルに関連する用語 (4件):
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