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J-GLOBAL ID:202002282296251497   整理番号:20A2750602

日本海深層水中の放射性セシウム/ストロンチウム濃度の2000年代以降の変化

著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  号: 秋季  ページ: ROMBUNNO.20F-14-1 (WEB ONLY)  発行年: 2020年11月17日 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本海は閉鎖性の強い縁辺海であるが,独自の深層循環系を有するためその深層水の平均滞留時間は百~数百年程度と短い。その滞留時間は,深層水中の化学トレーサの濃度から求められているが,放射性セシウムと放射性ストロンチウムは,過去日本海において多く観測されてきた。しかしながら2000年代以降,その測定は縮小傾向であった。一方,2011年の福島第一原発事故による海洋へ放射性物質の放出以降,日本海においても新たな観測データが報告されている。本研究では我々が2018-19年に測定したデータに加えて,2000年代以降の日本海深層水中の放射性セシウム/ストロンチウム濃度をとりまとめ,その時間変化を議論した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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水圏・生物圏の地球化学  ,  環境の汚染及び防止 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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