特許
J-GLOBAL ID:202003006300239384

温熱治療器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018013869
公開番号(公開出願番号):WO2019-026347
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
温度計測を行いながら加温治療を同時に行える本発明の温熱治療器を提供する。 波長帯域の広い光を出射する投光器(22)と、この光が入射されることで第1の反射光と第2の反射光を生じさせる光ファイバ装置(24)と、光ファイバ装置(24)から出射された第1の反射光と第2の反射光の干渉光を受光する受光器(26)と、受光器(26)から出力された信号を解析する解析器(27)とを備えた温熱治療器であって、光ファイバ装置(24)は、前記光を伝搬させる光ファイバ(24a)と、この光ファイバ(24a)が挿通されることで同光ファイバを囲繞するチューブ(24b)と、このチューブ(24b)内に充填した樹脂(24c)とを有し、光ファイバ(24a)の先端側には樹脂(24c)で形成した樹脂層(24c')を設け、光ファイバ(24a)から出射された前記光を樹脂層(24c')の先端側で反射させて第2の反射光とを生じさせる温熱治療器とする。
請求項(抜粋):
波長帯域の広い光を出射する投光器と、 前記光が入射されることで第1の反射光と第2の反射光を生じさせる光ファイバ装置と、 前記光ファイバ装置から出射された前記第1の反射光と前記第2の反射光の干渉光を受光する受光器と、 前記受光器から出力された信号を解析する解析器と を備えた温熱治療器であって、 前記光ファイバ装置は、 前記光を伝搬させる光ファイバと、 この光ファイバが挿通されることで前記光ファイバを囲繞するチューブと、 このチューブ内に充填した樹脂と、 を有し、 前記光ファイバの先端側には前記樹脂で形成した樹脂層を設け、前記光ファイバから出射された光を前記樹脂層の先端側で反射させて前記第2の反射光とを生じさせている温熱治療器。
IPC (1件):
A61B 18/22
FI (1件):
A61B18/22
Fターム (4件):
4C026AA04 ,  4C026FF17 ,  4C026FF58 ,  4C026GG07

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