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J-GLOBAL ID：202102210690376726   整理番号：21A2023276

週間アンサンブル予報を用いたパターン認識法によるダム流入量予測

著者 (4件)： 後藤晏希 (岡山大) ,  工藤亮治 (岡山大) ,  近森秀高 (岡山大) ,  亀井優輝 (岡山大)
資料名： 農業農村工学会中国四国支部講演会講演要旨集
巻： 75th  ページ： 39-41  発行年： 2021年 
JST資料番号： X0401A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・水資源管理や洪水時の事前放流を適切に行うには,数日先までのダム流入量の予測が重要であり,ダム流入量予測には,水文モデルのほかにパターン認識法などを使用。
・本研究では,パターン認識法のNearestNeighbor(NN法)に着目。
・過去データのみを用いる従来の手法(従来法)の場合,1日先よりも予測先行時間(LT)が長くなると予測精度が低下。
・本研究では,NN法にアンサンブル気象予測値を導入することで数日先までのダム流入量の予測精度向上を企図。
・気象予報値を用いることで,従来法より精度が向上することが明らかになり,平均流量の予測では,長期間のLTでも比較的精度を保つ予測が可能であることが判明。

シソーラス用語： *アンサンブル予報 ,  *パターン認識 ,  資源管理 ,  洪水 ,  精度 ,  *予測 ,  *流入量 ,  *ダム ,  数値 ,  予測技法 ,  気象 ,  時間 ,  調達期間
準シソーラス用語： ダム流入量予測 ,  パターン認識法 ,  気象予測値 ,  事前放流 ,  水資源管理 ,  予測精度 ,  予測先行時間

分類 (2件)： 天気予報  (DC05020O) ,  河川調査・計画  (RC12020M)

引用文献 (1件)：

• 藤原ら(2000),農業土木学会論文集 No.210,pp75~82

タイトルに関連する用語 (5件)： アンサンブル予報 ,  パターン認識 ,  ダム ,  流入量 ,  予測