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J-GLOBAL ID：202102240185418515   整理番号：21A1995932

木・鋼ハイブリッド-木・鋼ハイブリッド構造は構造分野に活性化をもたらすか?タクマビル新館(研修センター)の構造デザイン-鉄で木質材料の魅力と性能を引き出す-

著者 (1件)： 福本晃治 (竹中工務店)
資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 34  号： 398  ページ： 078-079  発行年： 2021年06月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・6階建て免震構造の都市型木造建築であるタクマビル新館(研修センター)に採用した耐火集成材柱,CLT耐震壁+鉄骨ハイブリッド構造等の紹介。
・耐火集成材柱に関し,その存在感を表現するために考案した鉄骨梁との接合部,地震時の水平力負担をコア部に集中させて柱断面の最小化を図った設計。
・本建物の主たる耐震要素として用いた鉄骨架構に挿入されたCLT耐震壁+鉄骨ハイブリッド構造の接合部等の工夫,および本構造のメリット。
・耐火集成材柱と集成材マリオンで構成したダブルスキンファサード。

シソーラス用語： 中層建築 ,  研修施設 ,  免震構造 ,  *木構造 ,  *集成材 ,  耐火材料 ,  耐震壁 ,  鋼構造 ,  *複合構造 ,  接合部 ,  柱 ,  ファサード ,  外壁 ,  異種材料接合
準シソーラス用語： CLT ,  マリオン壁

分類 (1件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (10件)： 木 ,  鋼 ,  ハイブリッド構造 ,  活性化 ,  研修 ,  センター ,  構造デザイン ,  鉄 ,  木質材料 ,  魅力