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J-GLOBAL ID：202102244008914621   整理番号：21A2412225

ファイルアクセス履歴からコンパイルを必要とする作業を推定する手法

A Method for Classifying Tasks that Require Compilation Using File Access History

著者 (2件)： 野村優文 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  乃村能成 (岡山大 大学院自然科学研究科)
資料名： 情報科学技術フォーラム講演論文集  (FIT)
巻： 20th  号： 第4分冊  ページ： 243-244  発行年： 2021年08月12日 
JST資料番号： L4664A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・計算機のファイルアクセス履歴から計算機ユーザのコンパイルを必要とする作業をしていた期間を推定する手法を提案。
・ファイルアクセス履歴の観点から見た作業の特徴について述べ,特徴を表現するファイル更新の間隔や繰返し頻度に関する閾値を決定。
・提案手法は,408,510件のファイルアクセス履歴より675個の作業を抽出し,このうち521個の作業におけるコンパイルの有無を正しく推定。

シソーラス用語： *接続 ,  *計算機ファイル ,  記録 ,  コンパイラ ,  推定 ,  *作業分析 ,  コーディング ,  計算機コード ,  ファイル処理
準シソーラス用語： *アクセス履歴 ,  ソースコード ,  *ファイルアクセス ,  *作業推定

分類 (2件)： 計算機システム運用管理  (JD02020C) ,  作業研究  (KB03040A)

引用文献 (1件)：

• 西 良太,乃村能成: 作業を代表するフォルダの推定と分類による仮想フォルダ生成システム,情報処理学会論文誌,Vol. 62, No. 2, pp. 527-537 (2021).

タイトルに関連する用語 (5件)： ファイル ,  アクセス履歴 ,  コンパイル ,  推定 ,  手法