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J-GLOBAL ID:202102251817372767   整理番号:21A2412166

攻撃ユーザプロセスの利用するカーネルコードの追跡と特定手法の提案と評価

著者 (2件):
資料名:
巻: 20th  号: 第4分冊  ページ: 21-28  発行年: 2021年08月12日 
JST資料番号: L4664A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・筆者等は,以前に,攻撃面最小化手法としてユーザプロセス実行中に脆弱なカーネルコードの実行を利用不可にする手法を提案。
・しかし,同手法では,脆弱なカーネルコードに関する仮想アドレス範囲を指定することが必須。
・ここでは,カーネル脆弱性に関わるカーネルコードを動的に追跡し,仮想アドレス範囲を特定する手法を提案。
・また,提案手法の評価結果を報告。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
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オペレーティングシステム 
引用文献 (13件):
  • Shacham, H., et al.: On the effectiveness of address-space randomization. In: Proceedings of the 11th ACM Conference on Computer and Communications Security, pp. 298-307, (2004).
  • Kurmus, A., et al.: Quantifiable Run-Time Kernel Attack Surface Reduction. the 11th International Conference on Detection of Intrusions and Malware & Vulnerability Assessment (DIMVA), vol. 8550, pp. 212-234 (2017).
  • Zhang, Z., et al.: KASR: a reliable and practical approach to attack surface reduction of commodity os kernels. the 21st International Symposium on Research in Attacks, Intrusions and Defenses (RAID), vol. 11050, pp. 691-710 (2018).
  • 葛野 弘樹, 山内 利宏, カーネル仮想記憶空間における排他的ページ参照機構の実現方式と性能評価, 第54回 情報通信システムセキュリティ研究会 (ICSS), 電子情報通信学会技術研究報告, vol.120, no.384, pp.138-143, (3, 2021)
  • Chen, H., et al.: Linux kernel vulnerabilities - state-of-the-art defenses and open problems. In: Proceedings of the Second Asia-Pacific Workshop on Systems, pp. 1-5, (2011).
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