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J-GLOBAL ID：202102255892586221   整理番号：21A2412224

時間割編成問題を記述可能なドメイン特化言語AUKの提案

AUK: A DSL for Timetabling Problem

著者 (2件)： 松田陸斗 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  乃村能成 (岡山大 大学院自然科学研究科)
資料名： 情報科学技術フォーラム講演論文集  (FIT)
巻： 20th  号： 第4分冊  ページ： 241-242  発行年： 2021年08月12日 
JST資料番号： L4664A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・少子化の影響により,大学の統合や再編成が進んでおり,COVID-19の感染症拡大防止策として,多くの大学の授業がオンライン化したことにより,大学の授業形態が変化。
・このような情勢に伴い,大学の時間割再編成に対する要求が増したため,大学に時間割に対応した時間割作成システムが求められているが,大学の時間割もでるは大学ごとに異なり,時間割編成問題の一般化は困難。
・そこで,大学の時間割編成問題の構造を調査し,この問題を記述可能なドメイン特化言語(DSL;Domain-Specific Language)AUKを提案。
・AUKの文法は,時間割編成問題に関する国際競技会ITC2019の提案を参考にし,時間割作成システムの入力インタフェイスにAUKを用いて,時間割作成システムの汎化を期待。

シソーラス用語： 問題 ,  スケジュール ,  *スケジューリング ,  *カリキュラム ,  *大学 ,  *プログラミング言語
準シソーラス用語： AUK ,  *ドメイン特化言語 ,  時間割 ,  *時間割編成問題

分類 (2件)： 応用プログラミング言語  (JD03052Y) ,  技術教育  (JA01050T)

引用文献 (1件)：

• Müller, T., Rudová, H. and Müllerová, Z.: ITC2019: International Timetabling Competition 2019, (online), available from <https://www.itc2019.org> (accessed 2021-01-13).

タイトルに関連する用語 (4件)： 時間割 ,  記述 ,  ドメイン特化言語 ,  提案