文献

J-GLOBAL ID：202102266737249233   整理番号：21A0656649

3次元クロスレイヤシミュレータの開発

Development of 3D Cross-Layer Simulator

著者 (4件)： 設樂勇 (日本工大) ,  平栗健史 (日本工大) ,  谷口諒太郎 (新潟大 工) ,  西森健太郎 (新潟大 工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 120  号： 314(CQ2020 60-106)  ページ： 58-59 (WEB ONLY)  発行年： 2021年01月13日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 無線通信品質の評価指標としてこれまで主に伝搬特性が使用されてきた.しかし,伝搬特性のみでは上位レイヤを含む通信システム全体の性能を判断することは難しかった.そこでレイヤをまたがって物理層からアプリケーション層までを統合して評価するクロスレイヤ評価の必要性が高まっている.しかし,レイヤをまたがったクロスレイヤ評価は,様々な課題によって容易に評価することが難しかった.そこで本論文では,物理層を含めた通信性能を評価可能な3次元に対応したクロスレイヤシミュレータを提案する.また,このシミュレータを用いてIEEE802.11gと11axにおける性能評価を行い有効性を確認したため報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： *シミュレータ ,  *情報交換 ,  *三次元 ,  無線伝送 ,  品質 ,  指標 ,  伝搬特性 ,  通信方式 ,  層 ,  通信系モデル ,  性能 ,  IEEE規格 ,  有効性
準シソーラス用語： IEEE 802 ,  アプリケーション層 ,  *クロスレイヤ ,  通信システム ,  通信性能 ,  評価指標 ,  物理層 ,  無線通信

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  無線通信一般  (ND08010L)

引用文献 (3件)：

• http://www.e-em.co.jp/rtm/index.html
• https://jp.mathworks.com/products/matlab.html
• https://www.riverbed.com/jp/products/steelcentral/steelcentral-riverbed-modeler.html

タイトルに関連する用語 (4件)： 3次元 ,  クロスレイヤ ,  シミュレータ ,  開発